高度すぎる内容に感動する
今回はマザーボードに注目する。これはすでにWebで情報が飛び交っているが、あらためて写真でごらんいただきたい。多少PC系の知識のある人ならば、BDドライブ付きの高性能サーバー、また強力な画像処理マシーンといえる濃い内容に唖然とするだろう。
多数のデバイスの中でひときわ目立つのが、クロックが3.2GHzという演算中枢のCELL、また“RSX”と銘打たれたGPU=グラフィック・プロセッサーだ。基板部品面の写真では、中央右側がCELL「ブロードバンドエンジン」、左側の一番大きなデバイスがRSX「リアリティシンセサイザー」である。
また右端にはPS2用の演算中枢である“EE+GS”が見える。これは「エモーションエンジン」+「グラフィックシンセサイザー」の略だ。PS2ソフトには専用のデバイスで対処しているわけだ。これはやがてCELLのソフトウェアによるエミュレーションで処理できるようになれば不要になるとのこと。PS1についてはすでにエミュレーションで対応している。CELLの下の大型デバイスは「ゲーム用コントローラー」など各種入出力ポートの信号やバスラインを制御する「コントローラー」。PC用語だと「サウスブリッジ」である。




