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村井 裕弥 |
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「えっ!? ビールって、注ぎ方で味が変わるの?」そんなメールを、昨夜ちょうだいした。もちろん「ええ。変わるんです。ホントに」と返信。だって、本当だもの。
「ビールなんか、どこで飲んでも同じだろ」「要するに、泡さえ出てりゃいい」という方も多くいらっしゃるようだが、現実には瓶ビールであっても、店によって味が異なる。それがなぜかと問い詰められても困るのだが、
@ 工場から出荷されて何日めのものを出すか A どうやって冷やしているか (おそらくは、温度だけの問題ではない) B ジョッキやグラスを、本当にきちんと洗っているか あたりが微妙にからみあってのことではないかと考えている。
今はなくなってしまったが、秋葉原・書泉BOOKTOWERの向かいに「天下一飯店」というラーメン屋があった。豪快な焼き餃子と全日本キックのポスターも心に残るが、この店で飲むサッポロ黒ラベルは、ほかのどんな店で飲むよりうまかった!(この店がなくなってから、ボクは黒ラベルを滅多に飲まなくなってしまった)
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都営新宿線・菊川駅の真上(交差点北西角)にある「福井(フーチン)」は、なぜかキリンラガーがうまい中華料理店。「そんなバカな」と思う方は、ぜひ訪ねてみてほしい。ふだん飲んでいるキリンラガーとの違いに驚愕されること必至。
おっと。話が横道にそれ過ぎた! 三ノ宮駅前の居酒屋「ごちそう酒房 味兵衛」に話を戻す。入ってみると、店内は、ほどよい広さ、ほどよい明るさ、ほどよいにぎわい。喫煙率が低めなのもうれしい。カウンターの右隅にすわり、まずは、「プロが注ぐ!」生ビールを注文する。
うん。泡の密度は適切。つまようじくらいはしっかり立つ! もちろん、すぐ消えたり、へたったりもしない。肝心の味は80点といったところか(キレだけが強調されがちな銘柄なのに、ちゃんとしたこくと味わいが感じられたのだ)。東京で飲む生ビールの平均点が50点くらいだから、この店に入ったのは、ひとまず大当たり!! (つづく) |