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村井 裕弥 |
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11月中頃、『S』誌編集部から「この1年間で最も愛用した(個人的にほれ込んだ)アクセサリーをあげよ」という依頼が来た。ボクが選んだベスト5は、@ローゼンクランツSound Extractor、AGe3ストーンヒーラー、BハーモニクスTU−666ZX、CアコースティックリヴァイブRIQ−5010、D中村製作所エヌエスLive320Twin。
本当は、FIDELIXアコースティック・ハーモネーター・システム(以下AHS)についてもふれたかったのだが、原稿執筆時点で「自宅試聴はしていても、本格導入をしていなかったから」惜しくも番外となった。
![]() アコースティック・ハーモネーター・システム(AHS)
えっ? 「ハーモネーターとは何か教えて」だって? そうか。最近オーディオを始めた方は知らなくて当たり前か。ハーモネーターとは、CD化によって切捨てられた20kHz以上の超高域を、「20kHz以下がこうだから、たぶんこのように付いていたのだろう」と推測し、2.2ミリセコンド遅れで付加してあげる装置(CDプレーヤーとアンプの間につなぐ)。FIDELIX社・中川伸社長が考案し、日米韓欧特許を取得。1994年製品化。この装置を挿入することで、「CDを長く聴いても、疲れなくなった」「ヴァイオリンが、うるさくなくなった」「コンサートホールでしか聴けないと思っていた、独特の雰囲気が、スピーカーから再生されるようになった」という愛用者多数。
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そのハーモネーターを、さらに発展させたのがAHSなのだ。従来型とは異なり、音楽信号をスピーカー出力からゲット。それを元に超高域を推測・付加し、専用スーパートゥイーターで再生。
そのAHSが、2006年おおみそか、ようやくわが家に届いた! 数時間の自宅試聴だけではよくわからないところがあるので、「こうなったら本格導入して、とことんつき合ってやろうじゃないか」ということにしたのだ。 (つづく)
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ラック中段に見えるのがハーモネーター従来型(SH−20K)
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