
改造とは技術者がコスト設計に遮られた本来の性能を引き出してあげること。それはきっと技術者の夢かもしれません。それを具現化するのが、OJI Special。 Dr.DACはその素材の良さから、改造での多大な変化で皆様のハートをつかみ、大好評でしたが今回はどうでしょうか!?
改造は、簡単なようで奥が深いです。どのようなものでも、パーツや定数を変更すると必ず音は変わりますが、素材の良さを引き出し、高性能にしてあげなければ意味がありません。 また、メーカーでは現在ではコストの大半を占めてしまう人件費を抑えるために自動機を使い、さらに量産効果で最初からかなりコストが抑えられていますから、高額となってしまう改造では、コストを抑えつつ、大きな性能向上を目指さなければならず大変な作業になります。 さらに、改造にはリスクが伴います。簡単に言うと壊してしまう危険があるわけです。
昨今のプリント基板は高密度実装のため、パターン幅も狭く、コストダウンのあおりでパターンも薄く、少し長めにハンダ付けをしていると、直ぐにパターンを壊してしまい、二度と使えなくなってしまいます。また、スルーホール部分でさえ前述のようにハンダが上手く吸い取れなかったりしてパターンにダメージを与えてしまう事もあるのですが、さらに手ハンダでは難しい作業となる表面実装部品の交換や、表面実装部分に改造を加えることはかなり難しい作業になります。 それらの 難関を乗り越えた結果が改造。そして、Dr.DAC2 OJI Special。

今回のDr.DAC2は、最初からかなりこだわって作られています。電源部分のOSコンデンサー。サンヨーオリジナルです。WIMA のMKSコンデンサー、プレート抵抗、フィルムコンデンサーなど高級機にも使われていない物でさえ搭載しています。この価格でよく使ったな、と思えるほどいろいろ盛りだくさんとなっていますが、さらに改造を加えました。 改造部分は、SPDIF入力部、DAC IV変換、アナログ電源とアンプ部分など多方面にわたり総合的に見直しています。
新しくなったDrDAC2 OJI Special、是非貴方の耳でお確かめ下さい 改造モデルは、Dr.DAC2 OJI SpecialとDr.DAC2 OJI Special Model Sの二種類です。 Model Sは、ボリューム関連での音質劣化を抑えるためのスイッチが付けられています。違いがわかる方に是非お試しいただきたい機構です。 内部のIV変換部分とバッファーのオペアンプはCOPシリーズと互換性があります。
イベントでお客様とノーマル版のDrDAC2を使い試聴した結果、COP-01はオリジナルの良さを生かしスッキリとクリアーに音楽を伝えます。
COP-10iはググッと来る低域、COP-02は、抜けの良さが加わります。
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