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オーディオの仕組み
 電子回路や電気回路を扱うものにとって電源というものは大変重要なものです。また源流を探ることで真随に迫れますし、様々な事がわかってきます。オーディオももちろん同様です。
 オーディオはマイクで電気信号に換えられた空気の振動を最終的に聞き手の空気の振動として耳に伝えます。マイクで電気信号に換えるパワーの源は音の力ですが、一度電気信号に換わってしまうと今度は 「電気」が重要になります。たとえば増幅をする場合には、必ず電気が要ります。いくらDPATシリーズのようにデジタル信号を完璧に送り出しても 増幅するアナログ信号が歪んでしまってはきちんとした再生はできません。
 雑誌や講演会などでは良く説明するのですが、増幅は元の信号そのものが大きくなっているのではなく、「電源から得られたパワーで、元の信号に相似の信号を作っている」のです。つまり、電源の質が悪いと仮に完璧な元の信号であっても、原音に忠実な相似の信号などできるはずもありません。
電源の仕組み
 電源はどのように動作しているのでしょうか? これを知らないと様々な誤解を招きますので説明したいと思います。
 家庭の電源は日本の場合、一般には交流の100Vが利用できます。交流ですから、プラスになったりマイナスになったりしていますが、その周波数は地域によって異なり、50Hzと60Hzになります。
 さて、装置の中ではこの電気をどのように利用しているのでしょうか?これはほぼ100%が直流にして利用しています。交流100Vを使用する電圧、たとえばオペアンプだったらDC(直流)15Vとして利用したりしています。
 電気をオーディオ機器の中で使用するためには「交流を直流にする」という装置が必要でこれだけでも多くのことを語らなければなりませんが、簡単に言うと「交流100Vの電圧が変化すると、直流電圧も変化してしまい、オーディオ信号も変化してしまう」という関係が成り立ちます。
 安定化電源があるので問題ないのでは?など少しご存じの方はいろいろな疑問があると思いますが、実は、これらの理想を追求した装置でも、完璧はないのです。動作は必ず「比較して制御」という課程を踏みますので、タイムラグや精度等の問題があり、完璧ではありません。どんなに凄い安定化電源でも、100%完璧は無いのです。
 完璧を求めるにはどうしたらいいのでしょうか?その答えは「源流側を完璧にしなければならない」のです。
 源流が完璧であれば、出力は完璧になる可能性がありますが、源流が駄目であれば何をしても理想追求はできないのです。
電源は様々な問題を含んでいる
 家庭用の電源は様々な問題を含んでいます。実はどう転んでも完璧は無理なのです。ここまで話しておいてそれはないでしょ!と言わないでください。世の中に完璧はほとんどありませんし完璧でなくても追求できる余地があるのです。完全にデータ伝送ができるのは デジタルデータくらいなものかもしれません。ただし途中では誤り訂正などしていますので結果は完璧ですが常時完璧は無いと思います。
では電源を完璧にできない理由をお話ししましょう。
1.電源電圧が常に変動する
2.電源はインピーダンスを持っている
3.交流を直流にしなくてはならない
等です。これらは使い方や、考え方で限界はありますが、良くもなり悪くもなるのです。同じ電源でも利用方法によってかなり異なる動きをするのです。その秘密は電源インピーダンス。
 図は電池ですが、内部インピーダンス0の電池はないのです。AC100Vも同じです。
電源を上手く利用するコツ
 電源は完璧ではありません。必ず電源の出力インピーダンスは有限の値があり、ショートしても無限大の電流は流れません。すこし難しくなりますので直流と仮定して 仮に1オームの電源内部インピーダンス(Ri)を持っているとすると、100Vの電源では、E=IRのオームの法則からI(電流)=E(電圧)/R(抵抗)で理想的なショート状態を作っても、100Aしか流れません。実際には 線の抵抗や接点の抵抗、温度により上昇する抵抗などあり、もっと流れなくなります。理想的な電源を求めるなら、この抵抗を減らすのが良いと言うことがおわかりいただけるはずです。電源トランスの内部抵抗のみならず、家庭までの配線も抵抗は0オームではありませんのでどうしても理想追求ができません。また交流というのは電気銅線が持っているコイル成分やコンデンサー成分も関係してきますので問題は益々複雑です。さらに問題を複雑にするのが接点です。ACプラグの接点とかブレーカーなど様々な接点が存在しますが、接点も抵抗が0ではありませんのでここでも問題が発生します。
 わかりやすく少し誇張して計算すると仮にAC電源が完璧と仮定してACプラグの接点やその配線の抵抗が 1オームの1/10の0.1オームであっても、10Aの電流が流れると、1Vの電圧降下になり出力側には、99Vしか得られません。たった1%ではありますが実は大きな1%なのです。錆びたACプラグやコンセントでは問題があるというのは容易におわかりになると思います。ここで消費される電力は W=I×I×R で10Wにもなります。プラグが熱くなるのは無駄なパワーの性です。
 今回は実際より大きな数字で計算しましたが、コンセント付近が燃えたりする事故もありますがこの数字もそれほど大げさでは無い場合もあるのです。接触抵抗は安定ではありません。自然の酸化腐食などにより増えていくのです。
接点の理想に迫るコバルトX-1000
 接点を理想的にするために、様々な接点が開発されてきました。工業用の理想接点では 金や銀と言ったものが昔から多く使われています。たとえば大電流リレーでは銀、信号の接点では金といったようにです。しかしこれらの素材は多くの問題を抱えていました。 銀は錆びやすく大容量接点では威力を発揮しますが、小容量では問題が発生しますし、錆を取る工夫が必要です。リレーでは常時オンオフしてその力で接点がクリーニングされますのでこういう用途では有効です。 金は接点としては最高の部類になりますが、柔らかいために擦れる接点では直ぐに金の特性が無くなってしまいます。オーディオ用の金メッキプラグなど本物の金でも、下地が出たり錆びているのを見たことがあると思いますが、これが問題なのです。下地が接触しているのでは金の価値が無いのは言うまでもありません。柔らかく摩擦に弱いのです。特に金は高価で摩擦などがあっても問題のない極厚メッキにすることは難しく新品状態でも地金が出ているような状態です。
 そこで登場したのが コバルトX-1000。金の様々な弱点を克服し、金に比較して接触性は金のように同等の接点としては最高性能を持っているにもかかわらず、金より硬いのにもかかわらず、滑り性が良く、曲げにも強く 金の50〜100倍も厚くメッキがかけられるなど 〜まさに理想の素材として開発されました。コバルト電源ケーブルクリスタルパワーは金では不可能な 高摩擦状態での抜き差しなど耐久性と低接触抵抗など理想のプラグを目指して作られたのです。
 ゴールドディスクに輝いたT-TOCレコーズ 穐吉敏子さんのライブ録音ではプロの現場での安定性と音質からOJISpecialのコバルト電源ケーブルクリスタルパワーが使われましたが、レコーディングエンジニアの評価の言葉どおり「見通しの良いクリアな音」に仕上がっていると思っています。
 なおこのケーブルに使ったACプラグなどケーブルを自作される皆様のために近日発売予定です。今回の「源流直結」では、これらのプロの現場で活躍するノウハウを凝縮し、日本のオーディオでは不可欠な3P-2Pの変換アダプタにコバルトX-1000技術を導入いたしました。
何故3P-2P変換アダプタなのか
 壁コンセントは、最も源流に近く低インピーダンスです。しかしハイエンド用オーディオ電源ケーブルは、アース付きの3Pタイプがほぼ全てで、そのまま壁コンセントに挿すことはできませんでした。ダイレクトに高級ケーブルをコンセントに挿し使う!最もシンプルで最も低インピーダンス。この音を聞いて、貴方は元に戻れますか?
 プラグは様々なメッキや素材が試され話題になっていますが、壁コンセントに直接接続することができず、どうしても 3Pに変換するためのアダプタやテーブルタップなどが必要でした。しかしどんなに素晴らしい高級品でもワイヤーと接点がある限り必ずラインのインピーダンスは増加してしまいます。そして2P変換アダプタに至ってはとてもオーディオに使えるようなものではありませんでした。ラインの抵抗の増加や接触の不安定さはオーディオ再生にとって大きな問題を引き起こします。

コバルト3P-2P電源プラグ変換アダプタ−キット
源流直結D-32JP
 最も短く最も効率の良い基本。それが壁コンセントダイレクトなのです。源流直結D-32JPは、要所要所に適材を使い最終工程でコバルトX-1000メッキをかけております。メッキ同士の接点がない構造です。また接触面だけでなく、AC入力出力間全てにコバルトX-1000メッキを施しております。
 また、DPATシリーズ等、AVマスタリング装置、コンピュータ、3PタイプのAV機器などにもお使いいただけます。これが、ダイレクトの音!源流直結D-32JP。貴方のお気に入りのハイエンドケーブルを最も源流に近い壁コンセントに直接挿してみませんか!アダプターは音が悪い!その常識を覆すのはコバルトX-1000。源流を語ればきっと貴方のオーディオにも新しい世界が見えてくるはずです。
コバルト3P-2P電源プラグ変換アダプタ−キット 源流直結D-32JP
 
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