1,アース(GNG)の本筋は機器と機器の電位を0にすること!
アースは、機器と機器をつないで、規準となる電位を同じにすることです。規準は一般的に0V電位の場所でGNDとも言います。アースは接続しなければ何の意味もありませんし、接続しても接触抵抗が有ったのでは、電流が流れたとき電圧が発生して電位が0になりません。アースの基本は如何に接触抵抗を抑えて、機器やディバイス同士を電気的に電位差が無いようにするかが勝負になります。
言い換えると、機器と機器がつながっていないものはアースになりません。必要な機器同士をつなげてこそアースになりますので 空中放電などの理論を使ったものは、音は変わるかもしれませんがアースとは言えません。
また、しっかりと電位が0Vに近くなっている、抵抗が無いという物は低インピーダンスと言っていますが、理想的なアンプの出力やアースなど、インピーダンスが0になると理想的な物になります。
高級アンプや高級オーディオは、そのほとんどがこの理想追求した物です。だから、音がよいのです。 大型のコンデンサー:低インピーダンスです。 高級コンデンサー:低インピーダンスです。 極太ケーブル:低インピーダンスです。 高級アンプ:出力インピーダンスは限りなく0に近づけ、低インピーダンスです。 なにもかもが、低インピーダンス! だから理想的になり、良い音になります。
ちなみに、伝送理論で600Ω出力では600Ω受けが最大電力伝送になるという理論がありますが、アースはそういう物とは別になります。よく間違えやすいので覚えておきたいことです。
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