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TOPDigitalVillageサロン>No.4
アキュフェーズクリーン電源を入れる
今回はそのうちアキュフェーズのクリーン電源・PS−510を使ってみた結果を報告しましょう。  アキュフェーズのクリーン電源は電源電圧を100ボルト一定にするのと同時に、電源に含まれている雑音と歪みをきれいに取り除く働きをするコンポーネントです。大型のPS−1210と小型のPS−510とあって、私が使う事にしたのは後者です。
モデル名から分かるとおり、定格500VA(最大700VA)の出力を持っているので、私が使っているCDプレーヤーとコントロールアンプその他、計320VA程の電源としては最適です。重さは30キログラムほどありますが、置き場所は部屋の整理で床に直におけるようにしてあったところに迷わず置くことにしました。
電源はこんなに汚れていた!
実物が届いて予定していたコンポーネントの給電をインシュレータートランスからPS−510に繋ぎ直し、音を出して驚きました。今まで聴いていた音とはまるで違う静かで透明な響きなのです。音像のフォーカスもシャープになって、定位も一段と正確になったではありませんか。「クリーン電源ってこんなに効くんだ!」と吃驚しました。
いったい何がどう変わって音が違うのか、とすぐに疑問が湧きました。PS−510にはアナログメーターがついていて、入出力電圧や使用中の電力(VA)の他に、入出力の歪み値を読むことができます。早速入力電圧と歪みをみると、100ボルトの筈が93ボルトしかなく、歪みは5%もあることが分かりました。クリーン電源を通った出力は100ボルトで歪みは減少しました。音の激変の理由はこれだったのです。
PS−510はPS−500のモデルチェンジされたものです。オリジナルが出たとき、自宅で試させてもらった事がありますが、そのときの入力の歪みは3%で、音の変化は殆ど分かりませんでした。あれから数年、現在の電源はこんなに汚れているのです。そしてこれからますますその程度が悪くなる筈ですから、今やクリーン電源はなくてはならない存在になっているといって良いでしょう。
一台で何台ものコンポに効く
現在私がクリーン電源から給電しているコンポはCDプレーヤーが3台、アナログプレーヤー2台、コントロールアンプ3台、フォノイクォライザーアンプ1台、プリメインアンプ1台などの計320VA分です。クリーン電源1台によって、これら全てのグレードが上がってしまったのですから、クリーン電源の威力は大変なものと言わねばなりません。
クリーン電源自体は音を出しませんが、これから給電するコンポーネント本来のクォリティーを発揮させるとことができる点で、見逃せない機材であることを認識しました。値段は安いものではありませんが、効果を考えたら物凄いハイCPコンポと言うことができます。皆さんもぜひ試して頂きたいものです。
 
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