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この現象の犯人は湿度による空気の質量の変化だと思っていますが、測定したわけではないので確かなことはわかりません。しかし毎年季節の変わり目に起こることから、そう推測しているわけですが、放っておくわけにはいきません。
こんな時、まずやるのがスピーカーシステムの周波数統制の測定です。音源にはワーブルトーンを使ってリスニングポジションでの周波数特性を確かめる訳です。このやり方では小さな部屋の事ですから、定在波の影響もあってひどく凸凹な特性になりますが、その凸凹さ加減が、いつもと変わっていないかを確かめるのです。
もう一つの方法はピンクノイズの音色を聴き、左右の音色に違いがないかどうか確かめる方法です。このやり方はLRのバランスだけを整えるものですが、全体の違和感を和らげる効果は十分にあります。ピンクノイズはスピーカーの周波数特性のわずかな違いを測定以上に感じ取れる便利な信号です。
音源としてはフィリップスのサラウンド調整用のテストSACDを使って、事のついでにセンタースピーカーとリアースピーカーとのバランスも調整しています。このCDは非売品なので、ない場合は発信器やLR別々に同じ音楽が入っているCDを使ってもよいでしょう。
せっかくの秋の空気です。貴方も自慢の音を味わってください。
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